■■■ 我が園の自慢 ■■■
子どもたちが毎朝歌う園歌は
作詞が 与謝野晶子さん
作曲が 中山晋平さんです。
1. あさひがのぼる ひがのぼる
チッチチッチ とりがなく
新田神社の おおまえに
みんなそろって おがみましょう
2. やしろのすぎの木 くすの木も
そらまですくすく のびている
おててをふって むねはって
みんな大きく なりましょう
与謝野 晶子(よさの あきこ) 歌人・詩人・教育者・古典研究者・ジャーナリスト 文学美術雑誌「明星」に作品を発表、与謝野鉄幹と結婚。処女歌集『みだれ髪』で多くの注目を集め「明星」の代表歌人となる。その後も多くの詩歌集を刊行、「君死にたもふこと勿れ」や「山の動く日」などの詩も発表。幅広い活動をしながら、13人もの子供を産み育てたかたである。 |
中山 晋平(なかやま しんぺい) 作曲家 近代日本の歌謡史に燦然と輝く作曲家である。『てるてる坊主』等の作曲を行う。『カチューシャの唄』は松井須磨子の歌によって大流行となり、一躍有名になった。野口雨情と組んで大正9年から「金の船」に多くの童謡を発表した。代表作は『肩たたき』『兔のダンス』『雨降りおつきさん』『シャボン玉』『証城寺の狸囃子』等多くの童謡唱歌も作曲している。また、優れた流行歌も多く作っている。「銀座の柳」「東京行進曲」「船頭小唄」等である。 |
鎮守の杜は、ただそこにずっと在り続け、私たちを見守っています。
そのため世代を通して神社に関わる人・園に関わる人の「ふるさと」であり、土地を離れても
何歳になっても帰ることができる場所です。
そんな鎮守の杜で、子どもたちはお友達とたくさんの経験をします。